まだまだ大雨・洪水・土砂災害などに最大の警戒が必要です

大雨により各地で被害が発生しています。
この後もまだ、大雨が降ると予測されています。
大雨、洪水、浸水被害、土砂災害など警戒が必要です。
今日は、可能であれば、会社は休んで家族と一緒に家に居ましょう。
不要な外出は控え、気象情報や市町村からの防災情報に注意してください。
仕事中の人は、早めに帰宅しましょう。
電車が止まったら、帰れなくなります。
自動車は、30㎝以上の浸水で、動かなくなる可能性があります。
アンダーパスや低いところには、他より雨水がたまっていますので、注意が必要です。
早めに避難しましょう。
自宅にいる場合は、2階以上高いところがよいでしょう。
避難所が遠い人は、近所のマンションなどのご近所で安全な場所にいさせてもらえるよう頼んでみましょう。
淀川河川事務所が公表している淀川水系淀川・宇治川・木津川・桂川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)では、5年前の平成25年に桂川が氾濫した台風18号の1.3倍の雨(24時間で360ミリ)が降ったら、最悪、木津川市や高槻市・大阪市旭区の一部では7メートルを超える浸水があり、大阪駅周辺でも2mを越えて、3日以上水が引かないところがあることも想定されています。
詳しくは、近畿地方整備局ホームページでご確認ください 

自分や家族の安全を確保しましょう。
また、ご近所で声掛けをしてください。
河川の様子を見に行かないようにしましょう。
テレビ、ラジオの情報、気象庁や市町村のホームページの情報を確認してください。
河川の水位の情報は、河川情報のホームページの他、ご家庭のテレビでNHK地上デジタル放送のデータ放送で河川の水位及び雨量の情情報が見れます。

参考
気象庁 降水短時間予報 https://www.jma.go.jp/jp/kaikotan/index.html
気象庁 危険度分布(洪水)https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
気象庁 危険度分布(浸水害)https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html