朝日新聞の天声人語に伊永理事長が掲載されました!!

本日2019年1月17日の朝日新聞の天声人語は、ボランティア元年という記事で、冒頭に伊永理事長が掲載されました。
1月17日は、私たちADI災害研究所の活動の原点でもあります。
あの日から、今もこの活動を続けさせていただけていることに感謝でいっぱいです。
たくさんの方に支援していただいて、応援していただいて今日があります。
そんな中、この1月17日に朝日新聞の天声人語で紹介していただき、たいへんうれしく思っています。
天声人語で紹介していただいている「ボランティアはいかに活動したか」には、阪神淡路大震災から60日間の記録を掲載しています。
こちらは残りわずかではありますが、50冊ほどはありますので、ご希望の方は、メールでお申し込みください。

社会福祉協議会の職員研修を実施しました

12月6日、13日、と大阪市西淀川区社会福祉協議会の職員の防災研修を担当させていただきました。
6日は、基礎研修ということで、講義を行いました。
講義では、大阪に想定されている災害を確認して、社会福祉協議会の職員として災害時の心構えや災害が起きたらどんな行動をとらなければいけないか共有しました。
職員研修の様子 伊永

職員研修の様子

13日は、グループワークを行い、災害直後の行動や、普段の業務の中で優先すべき業務や停止できる業務などを考えました。

グループワークの様子 伊永
グループワークの様子

2日間とも参加いただいた職員の皆様の熱心な取り組みに私たちも大変勉強させていただきました。

社会福祉協議会の災害ボランティアセンター設置運営訓練、災害対策本部訓練の検証を担当しました

2018年12月1日、大阪市北区役所と大阪市北区社会福祉協議会が合同で行われた情報伝達訓練で大阪市北区社会福祉協議会の災害ボランティアセンターと大阪市北区社会福祉協議会の災害対策本部の訓練を考察し検証しました。
大阪市北区社会福祉協議会では、昨年度、災害対策本部設置訓練、災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施、今年度災害ボランティアセンター運営支援者研修を実施され、ADI災害研究所では、訓練や研修の企画から関わらせていただき、訓練や研修の実施も担当させていただきました。
今回の合同訓練では、社協の災害ボランティアセンターや災害対策本部の設置から運営について検証させていただき、訓練後に考察を参加された皆さんと共有させていただきました。
昨年の訓練や今年度の研修等を通して、職員の皆さんの防災対応能力が確実に向上していると感じました。

災害ボランティアセンター準備の様子
災害ボランティアセンター準備の様子
災害ボランティアの受付訓練の様子
ボランティアとニーズのマッチング訓練の様子

かつらぎ町で避難所運営リーダー養成講座を行いました。

12月8日 和歌山県かつらぎ町で行われた避難所運営リーダー養成講座に伊永理事長と川下が講師として参加しました。

講座の初めに伊永理事長が避難所運営に関する講演を行いました。
12月8日かつらぎ町避難所運営リーダー養成講座

後半は、和歌山県の進行でHUGが行われ、それぞれの班で活発に意見を出しながら様々な課題を検討されていました。
20181208HUG02