10月に募集を開始しました「発達障がいや知的障がいのある方とその家族のためのカード式の防災ガイドブック」の作成を目指したクラウドファンディング。
たくさんの方のご支援やご協力をいただきまして、ありがとうございました。
目標を達成することができました。
今回のクラウドファンディングで、新しいご縁も賜り、「発達障がいや知的障がいのある方とその家族のためのカード式の防災ガイドブック」をよりよいものにできるよう、そしてより多くの方にお届けできるよう頑張っていきたいと思います。
今後とも皆様のご支援よろしくお願いいたします。
福岡県筑後市で開催された防災講演会で講演しました
10月20日福岡県筑後市で開催された防災講演会(防災・災害ボランティア 筑後手をつなごう絆の会 主催、筑後市 共催、 福岡県消防防災指導課、西日本新聞社 後援)で伊永理事長が「自助と共助が生命を守る」~災害に先手を打ち、迎え撃つ力を育てる~と題して講演しました。
日曜ににもかかわらず、地域の皆様が集まってくださいました。
講演の後は、地域で防災活動をされている方々などと一緒にパネルディスカッションに参加させていただきました。
テーマは「市民の防災意識を高めるには」で、日ごろ防災活動を行っている皆様のご苦労もお伺いすることができました。
市民の防災意識を高める・・・活動の中での課題やご苦労されているお話もありましたが、確実に皆さんの防災意識が高まってきているからこそ、様々な課題となって見えてきているのではないかと思います。
そして、今回のこの防災講演会で、参加された方々の防災意識は高まったのではないでしょうか。
今後とも継続した活動に取り組まれることを期待しています。
発達障がい・知的障がい児・者のためのやさしい防災カード作りにチャレンジ!!
発達障がいや知的障がいのある方とその家族のためのカード式の防災ガイドブックの作成をします。
成果物として、カード式のガイドブックの作成を考えておりますが、その印刷費用などをクラウドファンディングで本日より募集開始しました。
詳しくは、こちらhttps://readyfor.jp/projects/18630adi
目標金額45万円を目指す挑戦となります。
【ご支援の締め切りは11月28日です】
社団法人を設立した時の目標の一つに、障がいを持った方などへの防災啓発をしたいということがありました。
私たちができることとして、まずは、ADI災害研究所にあるノウハウやこれまで交流させていただいた皆様のネットワークを活用し、ガイドブックの作成を考えました。
2019年には、このガイドブックを使って、セミナーなども開催していく予定です。
少しでも多くの方にこのガイドブックをお渡しできるように、印刷費用などをクラウドファンディングで募集させていただくことになりました。
まだまだ力不足ですが、精いっぱい活動を続けてまいりますので、皆様のご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングというのは、インターネットを通じて、人々に比較的少額の資金提供を呼びかけるものです。
「ALL or NOTHING」という仕組み上、目標額に1円でも到達しないと不成立になってしまい、それまで集まった支援金が受け取れなくなってしまいます。
ページを見て少しでも共感していただけましたら、お力を貸していただけないでしょうか。
ご支援の方法は下記になります。
ご負担のない範囲でご協力いただければ嬉しいです。
・リターンの購入という形での支援
https://readyfor.jp/projects/18630adi
※支援はクレジットカードまたは銀行振込がご利用いただけます。
ご支援いただいた皆さまには、「感謝状」「完成したカード式防災ガイドブック」「2019年ADI減災カフェ無料参加資格」など金額に応じてお礼のリターンをご用意しております。
最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します!
https://readyfor.jp/projects/18630adi
2018年10月15日
理事長 伊永勉
9月23日「カンテレ通信」に伊永理事長が出演
9月23日(日)午前5時30分からの関西テレビの「カンテレ通信」で、この夏場に続いた大阪府北部の地震や豪雨災害での関テレ報道ランナーの放送内容を検証します。
視聴者からのご質問に答えし、災害報道のあり方を、劇作家のわかぎさんと、林アナ、関アナ、神崎ディレクターと一緒に討論しました。
朝早いですが、よろしければご覧ください。
カンテレ通信のホームページはこちら
和歌山県すさみ町で避難所運営リーダー養成講座で講義しました
9月8日和歌山県すさみ町で開催された「避難所運営リーダー養成講座」に伊永理事長と川下理事が参加しました。
前半は、伊永理事長が避難所の開設や運営について講義しました。
過去の避難所での課題などを例に、避難所運営を地域主体で取り組むことが重要であること等を解説しました。
講義の後、参加者の皆さんは、避難所運営ゲーム(HUG)を使って、避難所の開設や運営のシミュレーションゲームにチャレンジ。
次々と押し寄せるいろいろな事情を持った避難者や外部からの問合せなどに、どうするのがよいのか、話し合いながら進められました。
休憩後は、避難所運営ゲームを通じて感じた避難所開設や運営における課題について、グループディスカッション。
最後にグループ発表をして、参加者で課題を共有しました。
今回のすさみ町では、先日の台風などでも避難所を解説していたところもあったとのことで、たいへん熱心にディスカッションが行われました。