11月の初めに、城東区社会福祉協議会主催の「城東区災害ボランティアセンター運営サポーター養成講座(ステップアップ研修)」を理事長の伊永と川下で担当させていただきました。
3月に養成講座を受けていただいた方と城東区社会福祉協議会の職員の皆様が対象でした。
今回はステップアップ研修ということで、受け付けたニーズとボランティアをもとに、ニーズへのどのボランティアを派遣するかなどマッチングをグループで検討して発表しました。
6月9日のADI減災カフェは、社会福祉協議会の防災対策
6月9日のオンラインADI減災カフェのテーマ 社会福祉協議会の防災対策・BCPです。
近年、日本各地で地震や豪雨などの災害が頻発し、令和2年は、新型コロナウイルス感染拡大により、新たな生活様式が求められるようになりました。
社会福祉協議会でも、災害時にも通常の福祉関連の業務を継続しなければいけないことや災害ボランティアセンター等新たに発生する業務等を検討しておく必要があります。
今回のADI減災カフェでは、社会福祉協議会の防災対策や業務継続計画(BCP)を中心に、他の事例等も含めながらお話させていただきます。
◆日時:6月9日(水)10:00~ 約1時間
◆講師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対象:社会福祉協議会職員、ADI災害研究所会員等
◆実施方法:Zoomで実施
<お申込方法>
FAXまたはメールでお申込みお願いいたします。所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡いただくか、下記の案内の申込欄又は申込書をご利用下さい。実施の前日までに招待メールを送付いたします。
社会福祉協議会でBCP作成のワークショップを実施しました
社会福祉協議会で、BCP作成の内容充実を目指して、各部署の方と一緒にBCP作成のワークショップを実施しました。
今回は、各部署の日常業務について、優先度を検討し、休止できる業務、災害時も継続しなければいけない業務、休止したとしてもなるべく早い段階で再開しなければいけない業務は何かなどを検討していただきました。
ワークショップに先駆け、各部署では、日常業務を再確認していただき、優先度を検討していただきましたが、今回のワークショップで他の部署の優先度なども確認し、参集可能な職員数なども配慮して、優先業務を決めていただきました。
次回は、非常時に新たに発生する業務とその優先度や実施する時期などを検討します。
ADI災害研究所では、社会福祉協議会の防災対策やBCP作成や職員研修、シミュレーション、災害対策本部訓練、災害ボランティアセンター設置運営訓練等の実施支援を行っています。
ご検討中の場合は、お気軽にお問合せください。
社会福祉法人東淀川区社会福祉協議会さまで防災研修を実施しました
10月22日 大阪市内の東淀川区社会福祉協議会で行われた職員の防災研修で伊永理事長が講義しました。
今回の防災研修では、職員の防災力向上を目指して実施されました。講義では、東淀川区内で想定される災害などについて確認し、社会福祉協議会の災害対策と事業継続について、また職員としての心得について学んでいただきました。
今後、東淀川区社会福祉協議会業務継続計画の見直しなどを行います。
8月活動報告
6日 ADI減災カフェ「自分や大切な人の命を守るための防災気象情報を学ぼう~防災気象情報を活用して気象災害に備える~」を実施しました。