4月から専門学校の災害初動アクションカード作成を支援しています

4月から大阪市内にある某専門学校の災害初動アクションカード作成のお手伝いをしています。
大規模な災害時にも学生と教職員の安全を確保するため、いざというときにどんな行動が必要か、そのために事前にしておくことは何か等、教職員の方々と一緒に検討しています。
4月には、伊永理事長がアクションカードの作成について研修をさせていただき、教職員の方々と、伊永理事長、宮野副理事長、川下で、学校施設を上から下まで見せていただき、災害時に注意が必要なところなど確認しました。

5月と6月は、実際に地震で激しい揺れが起きたら、どう行動するか、を皆さんと一緒に考えて、アクションカードの作成を進めています。

紙芝居 完成しました

昨年度 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の活動助成を受けて作成していました防災教材の紙芝居について完成しました。
この紙芝居は、発達障がい児や小さな子どもでもわかるように、基本的に絵を見ていただければわかるように考えました。
今回は、家で寝ているときに地震がおきたら、どうやって身を守るかということを説明しています。

保育園や幼稚園、学校等で子どもへの防災教育活動などをされている方を中心にご希望の方へ配布させていただきます。
ご希望の方は、下記の申込書ダウンロードの上メール又はFAXで送付ください。
後日送付についてご連絡いたします。

申込書 PDF WORD

紙芝居は無料ですが、送料については、ご希望者様ご負担でお願いしています。
着払いで送付させていただきますが、着払いでの受け取りが難しい方は、送料を事前にご送金いただくか、送料分の切手を送付いただいてもOKです。
ゆうパックまたは、宅急便で大阪より送付いたします。
団体等で複数部をご希望の場合は、ご相談させていただきますので、どの様な場面でご利用となるか等お申込みと合わせてご連絡ください。
送料を事前にご送金いただくまたは、切手をお送りいただく場合は、送料を別途お伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。

ADIの事務所に取りに来られる場合は、送料のご負担はありません。取りに来られる場合は、事前にご連絡ください(外出などで事務所が留守の場合があります)。

お申込みいただいてから発送までお時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
活動などの予定がある場合は、その旨もご連絡いただければそれまでにお届けできるよう調整いたします。

3月にコミュニティタイムライン作成のワークショップのお手伝いをしました

3月12日 13日の2日間 泉佐野市の自治会の皆さんがコミュニティタイムラインづくりに挑戦。
私たちADI災害研究所では、大阪府河川室からのご依頼を受けて、ワークショップの進行のお手伝いをしました。
各自治会や自主防災ごとにテーブルを囲んで、特に水害を想定して、自分たちの地域では、どんなタイミングでどんな人たちの避難が必要か、どうやって安否確認するか、どうやって情報伝達するかなどを検討していただきました。
地域の特性や普段のコミュニティのつながりなどによってタイミングも内容も地域によってさまざま。
今回は、午前、午後と2日間で4回の実施となり、それぞれ、最後に発表を行って、他の地域の取り組みはどんなかも確認しました。

福祉避難所施設の職員を対象オンライン講習会で講師を務めました

1月、2月に行われた大阪市東淀川区の福祉避難所・緊急入所施設の職員を対象にした「オンライン講習会」で伊永理事長が講師を務めました。
1回目のテーマは「福祉避難所・緊急入所施設の役割と平時の準備や心構え」、2回目のテーマは「福祉避難所・緊急入所施設の災害時の行動と役所との連携内容」で行いました。

災害ボランティアセンター運営支援者養成講座を担当します

大阪市北区社会福祉協議会で開催される「災害ボランティアセンター運営支援者養成講座」をADI災害研究所が担当します。
2日間の日程で講義と演習を行い、全講座受講者には、修了書や学習証明書が発行されます。
ご興味のある方は、大阪市北区社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

募集チラシはこちら