富山県で介護事業所向けのBCP策定研修会・ワークショップを実施します

富山県で介護事業所向けのBCP策定研修会・ワークショップ・個別相談会を実施します。
富山県内の介護事業所の方は、ご参加いただけます。
日程や会場など、詳しくは、富山県介護サービス事業所BCP作成相談事業のページ、または、富山県のホームページをご確認ください。

富山県介護サービス事業所BCP作成相談事業のページ

富山県のホームページ

おおあめ かみなり の紙芝居を作成しました。

昨年度 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の活動助成を受けて作成していました防災教材の紙芝居についてご希望の児童施設へ配布しています。
この紙芝居は、発達障がい児や小さな子どもでもわかるように、基本的に絵を見ていただければわかるように考えました。
今回は、おおあめのとき 雷が鳴っているとき どうしたらいいのかについて説明しています。
現在は、保育園や幼稚園など児童施設に配布させていただいています。

ふくし防災フェスタ~誰にもやさしい防災フェスタ~に参加します

2月26日日曜日に大阪市北区民センターで行われる「ふくし防災フェスタ~誰にもやさしい防災フェスタ~」に参加します。
ADIの法人会員さんの防災グッズ展示のコーナーもありますので、ご興味のある方はぜひお越しください。
伊永理事長らのミニ講演も予定しています。
また、伊永理事長らの相談コーナーがありますので、個別避難計画や福祉避難所のこと等のご相談にもお答えします!!
災害時や避難時に、高齢者や障がい児者、乳幼児ができること等をゲームやワークショップを通して考えることができる防災フェスタです。
どなたでもご参加いただけます。
◎日時:令和5年2月26日(日)12:30~15:30
◎場所:大阪市北区民センター(扇町2-1-27)
◎対象:高齢者・障がい者・障がい児や乳幼児を子育て中の方、支援者、イベントに興味のある方
◎問合せ:大阪市北区社会福祉協議会 
◎協力:一般社団法人ADI災害研究所、特定非営利法人Sunny ones、アマゾンジャパン合同会社ADS、大阪信用金庫天六支店、関西国際大学「ちーぼ」、一般社団法人あおぞら湯、企業、NPOなど
※新型コロナウイルス感染状況により、中止・変更となる場合があります。
詳しくは、大阪市北区社会福祉協議会のホームページをご確認ください。

2022年度 第13回大規模災害対策セミナーのご案内

2022年度 第13回大規模災害対策セミナー
『地球温暖化時代にグローバルに変わる災害環境と災害対策関連NPOの今後のあり方について』
主催:特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR)
日時:2023年3月2日(木)14:00~17:00 ((予定)懇親会17:30~19:30)
会場:マイドームおおさか 8階第3会議室
募集予定人数:70名程度(先着順※)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環により会場入場者数制限がございますので、最大70名に達した段階で締め切らせていただきます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
募集対象者:特に制限対象無し
参加費:無料
開催案内はこちら(外部ページに移動します。CDRホームぺージ
内 容:
世界では、地球温暖化による気候変動によって、豪雨、台風、干ばつ、異常な高温による山火事など、今までにない大きな被害をもたらす災害が多発している。日本でも、豪雨などの異常気象による災害のニュースを毎年目にするようになり、災害対策や防災・減災への意識が高まっている。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、私たちの都市が持つ脆弱性も浮き彫りになった。
近年は経済の急激なグローバル化によって、とくに開発途上国における貧困化の進行、観光業の発展による大量の人の移動、大規模な灌漑施設の整備・過剰揚水等による土地の荒廃など、地域における災害に対する脆弱性が増大しているところも多い。
国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」では、未知の災害が多発していることを受けて、「災害に強い街づくり」がターゲットの一つになっている。
地球温暖化への対応として講じられる適応策は、それぞれの地域の自然および社会・経済システムを十分に把握した上で、実施されなければならない。このようなグローバルな環境変化や災害現象に対して、私たちが自分や家族の命を守るためには、どんなことができるのか。について考える。
また、災害対策関連NPOや研究機関のあり方、望ましい活動とは何かという観点から、我がNPO法人 大規模災害対策研究機構(CDR)が今後どういう活動をすべきか、何をなすべきか、どうあるべきか、という点について、3名のパネリストと会場来場者参加型の討論会を開催する。
詳しくは、特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR)のホームページをご確認ください。NPO法人 大規模災害対策研究機構(CDR) (e-tsunami.com)

社会福祉協議会で災害対応訓練を実施しました。

8月28日日曜日に大阪市内の社会福祉協議会で地震を想定して災害対応訓練を実施しました。
初めに、夜間や休日に地震が発生したことを想定して、事務所近隣に居住するスタッフでアクションカードを使った訓練を実施しました。
今回は、ADIから、伊永理事長、宮野副理事長、川下の3名で参加し、訓練の進行支援やアドバイス、講評を担当させていただきました。

アクションカードをもとに、開錠して施設の安全点検をしました。
その後、訓練の初動対応を、社協災害対策本部チーム、社協チーム、災害ボランティアセンターチームに分かれて行いました。
いざというときに少しでも迅速にまた的確に判断、行動できるよう災害対応力をつけるために訓練を実施しました。

訓練後には、各チームごとの振り返りと全体の講評を行いました。
チームごとの振り返りでは、課題についての対応の判断に追加はないか等しっかりチームで共有と確認ができ、職員の皆さんの災害対応力の向上につながったと思います。

ADI災害研究所では、社会福祉協議会の災害対応訓練や研修の実施支援をしています。お気軽にお問合せください。